阿部真央『素。』感想

なんか久しぶりに感想書く気がします。


阿部真央は初めて聴きましたが、結構サウンドが好きかもしれません。かっこいいわ。


そして結構多彩な声だね、何も知らないまま違う感じの２曲聴いたら間違うかもしれません。僕だけか（笑）


特に好きなのは２曲目の『じゃあ、何故』と12曲目の『ストーカーの唄～３丁目、貴方の家～』ですかね。


前者は自分自身にそんな経験はありませんが、小説とか他の人に見たような風景が浮かぶところが好きです。曲調も好き。なせが僕の中に入ってくる感覚がしたからってのが理由です。


後者のはバカみたいな歌ですが、それが良かったです。ちなみに弾き語りな感じです。妙にかわいらしい声で歌ってるのも面白い。


全体的にパワーを感じるアルバムで好印象を持ちました。ただ、もう一曲くらい完全に違うテイストの曲があったらアルバムとして面白かったかもしれませんね。『素。』に反するからそういう要素を排したかもしれませんし、インタビューとか見たことないからそこらへんは何とも言えませんが。


というわけでＢＧＭは阿部真央『モットー』


前のアルバムも借りてみようかなって思いました。