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古い映画は初めて見ました。選んだ理由は単純に主題歌が有名、あのシーンが有名、ヒット作、ってだけの断片的な理由しかありません。


まぁそれはさておき、若いころの柳沢慎吾が出てきたのには驚きました(笑)

まず思ったのは、意外とこの作品コミカルで、笑い要素があるのですよ。物語中盤まではほんとにそんな感じ。とあるやくざの組長が亡くなるシーンから始まるけど、それですらコミカル。いいのかこれで?って感じ。


で、組長の遺言でとある男が次期組長に指名されるのだが、彼はすでに事故で亡くなっていた。そこで、もしいなかったらその直系に継がせるという遺言から、普通の女子高生である星泉(薬師丸ひろ子)がやくざの世界に足を踏み入れる。


といったあらすじでしょうか。


ブリッジして起き上るとかいう芸当を披露しておりますが、薬師丸ひろ子すごい演技が若いね。ちょっと新人感がうかがえます。しかし、周りの目高組の面々、いろいろストーリーで関わってくる周りの面々の演技力は素晴らしいものでした。


ストーリーとかに関しては、複雑で難しいってわけではないんだけど、意味がわからなかった。やってることはわかるんだけど、普通に高校生やっていた星泉が初めて銃で撃たれた死体とか見ておびえることも特になく、いきなり仇うつとか言い出したりとかはあんまり理解できないし、「ふとっちょ」がとりわけ意味がわからなかった。両足が義足に見せかけてあるんだけど、いきなり自分の足を出したかと思ったら娘に撃たれて死ぬとかね。全くそのくだりの意味がわからなかった。全体としては話の筋はわかるんだけど、細かいシーンがよくわからんって印象です。


で、エンディングに有名な同名タイトルの「セーラー服と機関銃」でした。内容をみた後だと歌詞の意味がわかるね。やっぱりタイアップものの主題歌なんかは作品を見ないと本当の意味がわからないんだね。


有名な「かい・・かん・・・」のシーンもこんな感じだったんだってわかったしいっか。


結論としては、面白さはあったけど、何回か見ないと意味がわからんのかもしれない。たぶん、レポートやらエントリーシート考えながら見ていたからかもしれんけど。


まぁ、有名なものを見られてよかったってことにしておきます。悪くはなかったです。この時代のほかの映画を見るとまたよさがわかるのかもしれません。が、今回の印象はそんな感じでした。


当時はどういう評価だったんですかね?気になります。
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